八王子いちょう祭りで焼き印を集める 「関所オリエンテーリング」に行ってきました。
秋も深まってくると、八王子ではいちょう並木の葉が黄金色に染まります。
「八王子いちょう祭りとは?
東京都心から南西約40キロに位置する東京都八王子市。
江戸時代には甲州街道の宿場町として栄えました。
その八王子で、毎年秋の土・日2日間に実施されているお祭りが「八王子いちょう祭り」です。
- 昭和54年(1979年)11月10日・11日に第1回八王子いちょう祭りが開催されました。
- 今年、平成29年(2017年)11月18日・19日の第38回八王子いちょう祭りは、市制100周年記念となりました。
- クラシックカーパレードや、八王子市制100周年を記念した 「スマイルパレード」などが行われました。
- 全国観光物産展、近隣地域物産展、ふるさとバザールなども行われました。
- 昨年、第37回八王子いちょう祭りは49万3千人の観客動員数。
- 今年、市制100周年記念第38回八王子いちょう祭りは50万3千人を動員。
12ヶ所の関所を巡って焼き印を集める「関所オリエンテーリング」を楽しむ
八王子いちょう祭りのメインイベントといえば、なんといっても「関所オリエンテーリング」です。
追分関所〜小仏関まで約5.5キロの道のりに12ヶ所の関所があり、通行手形に焼き印を押しながらお祭りイベントやパレード、物産展などを楽しみます。
- 「関所オリエンテーリング」に参加するための「通行手形」を1枚500円にて購入します。今年は市政100周年記念の特別なデザインとなっています。
- 焼き印を6ヶ所集めると、福引きがひけます。
- 焼き印を12ヶ所すべて集めると、パーフェクト賞(完歩賞)がもらえます。今年は「市政100周年記念パーフェクト賞(完歩賞)」ということなので、是非手に入れたいところです。
ーおわりに
焼き印を押してもらうお客さんも、焼き印を押すスタッフさんもうれしそうでした。
天気に恵まれたこの日、通行手形に焼き印を集めてまわる関所オリエンテーリングに参加する人々の姿がたくさん見られました。
今日1日を通して私が感じたこと。
- 小さなお子さんからお年寄りまで、通行手形を手に焼き印を押しながら散策を楽しむ姿がたくさん見られました。
- 焼き印を押すスタッフさんたちも1つ1つていねいに焼き印を押していました。お客さんに通行手形を渡したときのうれしそうな表情も印象的でした。
- かつての宿場町を歩きながら、関所巡りをするというのが風情があっていいですね。
- たくさんのお客さんを、広範囲なエリアに来場してもらうことに成功していると思います。そして、毎年のように来てもらうリピーターさんの確保にも成功していると思います。
- 大きなイベントでも、みんなが楽しめる集客力を「焼き印」が持っていると感じました。
取材:平成29年(2017年)11月19日
自然環境に対する関心が高まる中、木製品に焼印を押したいというご注文が増えています。
体験型のイベントやオリジナル商品をお考えでしたら、ぜひ焼印をご活用ください。
焼印活用のヒント:
直火焼印を炭火の中に長時間入れたままにすると、 溶解することがあります。
短時間で温度が上昇しますので、小まめに様子を見てください。
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